一周目は見事にミスって女王ＥＤでした。

最初から、狙いはニクス。イラストでは興味なかったのですが（イラストで一番興味あったのはベルナール。翼の中ではジェイドでした）ブレミアムＢＯＸについてるＣＤを聞いて、あっさりニクスが気になりまして。
だって爽やかに飄々と自分を卑下するんだもん！
ツボの予感をヒシヒシと感じました。
で、プレイ開始。名前はオフィシャルのままアンジェリークで。

最初に出会うのはレイン。猫を見つけて「どうしたの？良かったら私の所に来る？」と問いかければ、「助かったよ」と木の向こうから。
「いや、猫に声をかけたんだけど」と言えずに女子寮までつれて帰るアンジェ。
この辺りかなり笑いました。レイン！ナイスキャラ！
そして、学園長に呼び出されてニクスと出会い………きっと皆、思ったんじゃないだろうか。
「この男、うさんくさい！」
ええ、思いましたよ！私だって思いましたとも！
でも、でも！
明らかにレインの言ってる事の方が正論で良い奴なのに、ごめんなさい、ニクスについていきました。
しかしニクス、一々言う事が嫌味くさい。レインと言い合いが何度か勃発しますが、部屋で話を聞いてみると互いに互いの事好きみたいですね、彼らは。あの二人のかけあいも、なんだか喧嘩と言うよりじゃれあいに見えます。
気になるのはニクスが、ふっと見せる悲しげな表情。
どう考えてもそんな表情を見せる場面じゃない場面（皆は熱く盛り上がっている時とか）で、己が話して居ない時に浮かぶ影。話す時はいつもの不敵な表情に戻るのが、なんとも。
優しくされたり、慕われたり、愛されたりする度に「穢れている」「そんな資格がない」とネガティブに追い詰められる彼が…やはりツボ。←サド。
だって「喜びの声」と言うトークであんな悲しい顔するの、普通いませんよ。
途中から、もしかしてニクスはタナトスの亜種とか、タナトスに憑かれてるとかなのかなーと薄々気づいてはきましたが。
まさか、本家本元ですか！
すばらしい！
いえ、すみません。かなり、かーなりツボです。200年生きてきたとか、必死に自分の中のエレボスを押さえて来たとか。
「あと少しだったのに」とか！！！
ぎゃーっ！
ちなみにジェイドの設定もかなり好きです。

取り合えずニクスもう一度やり直して、ＥＤ見てからもう一度感想を書きます。

↑
すみません、結局書かなかった。